五百羅漢 3月22日(金) [お出かけ]
昨日も一昨日に続き、暖かい日でした。
午前中は曇り空で時々小雨が降ったりしました。
午後からは晴れましたがものすごい強風で、歩いていても飛ばされそうになりました。
横浜では昨日開花宣言が出ましたが、標本木でなくてもあちこちで咲いていました。
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3月18日の記事の続きです。
午前中は曇り空で時々小雨が降ったりしました。
午後からは晴れましたがものすごい強風で、歩いていても飛ばされそうになりました。
横浜では昨日開花宣言が出ましたが、標本木でなくてもあちこちで咲いていました。
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3月18日の記事の続きです。
春めき桜を満喫した後、「ふじふいるむまえ」駅から電車に乗ります。
この駅で下りました。
乗ってきた電車はこんな電車でした。
駅から5分位、曹洞宗王宝寺に着きました。
中に入りましょう。
正面に本堂があります。
左には鐘楼があります。
枝垂れ桜はこの時には全く咲いていませんでした。
本堂の正面です。
重い扉でした。
小田原市のホームページより(抜粋)
天桂山玉宝寺は、曹洞宗香雲寺(秦野市)の末寺です。
天文3年(1534)小田原北条氏の家臣垪和(はが)伊予守の建立です。
開山(寺を開いた僧)は、香雲寺四世実堂宗梅和尚です。
通称「五百らかん」と呼ばれていますが、これは五百羅漢及び十六羅漢などを安置しているからです。
享保15年(1730)村内の添田氏が出家し、智鉄と号して、五百羅漢像の造立を発願したことに始まります。7年間に170体を造立しましたが、志を果たせず病没してしまいました。
智鉄の弟が出家し、真澄と号し、兄の意思を継いで、宝暦7年(1757)に五百羅漢像を完成させました。
五百羅漢像は嘉永、安政の大地震で損失しましたがその後補修が行われて現在に至っております。
像高24cmから60cmの羅漢像526体が、本堂内に所狭しと並列する様は、誠に壮観です。
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本堂内に入ります。
ご本尊にお参りして本堂に上がります。
小田原市のホームページの言葉そのものでした。
修復はされているでしょうが、きらびやかな像、地味な像様々です。
一体一体個性的な表情です。
穏かな顔をですね。
見上げて何かを見つめている像。
子供を連れた像
ご本尊の裏にも沢山並んでいます。
窓を通して光が入ります。
これだけの像をよく作ったと感心します。
これだけの像を維持するのも大変でしょうが、拝観料は無料です。
法衣の柄も綺麗です。
きりっとした顔ですね。
様々な羅漢様が並んでいます。
写真撮影の了解は得ましたが特に制限はありませんでした。
春めき桜に続き、とても感動的なお寺でした。
これだけのものを見せていただいたので、賽銭箱には少し多めに入れさせていただきました。
外に出て、山門前の六地蔵様にお別れして駅に向かいました。
五百羅漢駅から小田原へ向かいます。
小田原駅前の地下街に下りてみたらものすごくきれいになっていてびっくりです。
充実した3月13日のプチ旅行でした。
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昨日は出かけていました。
(この日の歩数ではなく、街道歩きでもありません)
歩数計の記事は後日掲載します。
疲れました。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR