東海道 歩き旅15の3 4月3日(土) [東海道歩き(昔の記録)]
桜まだ咲いていますが、かなり散ってしまいました。
10年前の東海道歩き旅を続けます。
10年前の東海道歩き旅の記録を続けます。
新居宿辺りでは、食べるところが見つからず、11時半頃たまたま見つけたすし屋で食事。
スーパーの寿司のようなもので、あまり???
とりあえず腹を満たして、次の宿場町に向けて出発しました。
しばらく畑の道を歩きます。
やがて、海が見える道になりました。
白須賀宿は、昔、津波の被害があり、それ以後、丘の上に宿替えをしたと言われています。
昔の宿場があった辺り??
案内図がありました。
広重の浮世絵です。
遠江国最西端の宿場で、現在の静岡県最西端の宿場でもあります。
大名行列を横から見た、左右対称の面白い構図になっています。
宿場が移動した後は、右奥の丘に変わったと思われます。
道は上り坂に変わります。
静かな道になって行きます。
小さな集落があり、家の中から呼び止められました。
当時、94歳のおばあさんでした。
こんな草履をいただきました。
ありがたく頂戴して先に進みます。
道中、リュックに付けていました。
進んでいくと、「おんやど白須賀」という休憩所がありました。
いくつかの展示物もあります。
高台に移転したのでこんな景色だったのでしょう。
広重の絵も展示してあります。
そして、「あれ?」
草履をいただいたお婆さんの記事!!!
白須賀宿は綺麗な宿場町に整備されています。
宿場町の古い町並みから普通の道路に変わります。
とうとう愛知県に入りました。
愛知県側から見た道路です。
中央の赤信号の辺りが県境です。
ここから約4km、国道歩きが続きます。
こういう時に限って、反対側にコンビニがありますが怖くて渡れません。
ちょっとスピードを上げて、二川駅を目指します。
小さな川を渡ります。
正面の大きな岩山は東海道新幹線に乗っているとよく見える山です。
やがて、二川宿に差し掛かりました。
旧旅籠、東駒屋
各家の玄関には二川の暖簾と花が活けてあります。
旅籠に着いた客はこのようにして迎えられたのでしょう。
二川宿本陣資料館です。
広重の「絵」ここから三河国、そして現在の愛知県に入ります。
夕暮れ時に旅の三人が重い足で宿へ向かう様子が描かれています。
もう一度訪ねたいと思いましたが、別の機会にすることにしました。
(達成できていません)
この日は家まで帰るので急いで駅に向かいました。
10年前の東海道歩き旅を続けます。
10年前の東海道歩き旅の記録を続けます。
10年前はこのブログはまだ始めていませんでした。
東海道歩きの記事は始めて公開します。
掲載している写真は当時のものです。
記憶が曖昧な部分もありますので、ご了承願います。
この日は、高塚駅から歩いてきました。
新居宿辺りでは、食べるところが見つからず、11時半頃たまたま見つけたすし屋で食事。
スーパーの寿司のようなもので、あまり???
とりあえず腹を満たして、次の宿場町に向けて出発しました。
しばらく畑の道を歩きます。
やがて、海が見える道になりました。
白須賀宿は、昔、津波の被害があり、それ以後、丘の上に宿替えをしたと言われています。
昔の宿場があった辺り??
案内図がありました。
広重の浮世絵です。
遠江国最西端の宿場で、現在の静岡県最西端の宿場でもあります。
大名行列を横から見た、左右対称の面白い構図になっています。
宿場が移動した後は、右奥の丘に変わったと思われます。
道は上り坂に変わります。
静かな道になって行きます。
小さな集落があり、家の中から呼び止められました。
当時、94歳のおばあさんでした。
こんな草履をいただきました。
ありがたく頂戴して先に進みます。
道中、リュックに付けていました。
進んでいくと、「おんやど白須賀」という休憩所がありました。
いくつかの展示物もあります。
高台に移転したのでこんな景色だったのでしょう。
広重の絵も展示してあります。
そして、「あれ?」
草履をいただいたお婆さんの記事!!!
白須賀宿は綺麗な宿場町に整備されています。
宿場町の古い町並みから普通の道路に変わります。
とうとう愛知県に入りました。
愛知県側から見た道路です。
中央の赤信号の辺りが県境です。
ここから約4km、国道歩きが続きます。
こういう時に限って、反対側にコンビニがありますが怖くて渡れません。
ちょっとスピードを上げて、二川駅を目指します。
小さな川を渡ります。
正面の大きな岩山は東海道新幹線に乗っているとよく見える山です。
やがて、二川宿に差し掛かりました。
旧旅籠、東駒屋
各家の玄関には二川の暖簾と花が活けてあります。
旅籠に着いた客はこのようにして迎えられたのでしょう。
二川宿本陣資料館です。
広重の「絵」ここから三河国、そして現在の愛知県に入ります。
夕暮れ時に旅の三人が重い足で宿へ向かう様子が描かれています。
もう一度訪ねたいと思いましたが、別の機会にすることにしました。
(達成できていません)
この日は家まで帰るので急いで駅に向かいました。
15:59二川駅発
掛川行き16:26浜松着
掛川行き16:26浜松着
16:37浜松発
19:02熱海着
19:10熱海発(東京行き)
20:17大船着
この日の 記録
総時間 7時間52分
歩行時間 6時間36分
歩行距離 25.4km
歩数 約41,877歩
今回は、袋井から、二川まで2泊3日で歩きました。
1月20日現在ここまで来ました。
江戸から約300km
+++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++
桜はかなり散ってしまいました。
ドウダンの可愛い花が咲きだしました。
ツツジもかなり咲き出しています。
白須賀で頂いた、草履はその後の中山道、日光道中、甲州道中でも常に付けていました。
今でも家にあります。
本日もご訪問ありがとうございました。
歩行時間 6時間36分
歩行距離 25.4km
歩数 約41,877歩
今回は、袋井から、二川まで2泊3日で歩きました。
1月20日現在ここまで来ました。
江戸から約300km
+++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++
桜はかなり散ってしまいました。
ドウダンの可愛い花が咲きだしました。
ツツジもかなり咲き出しています。
白須賀で頂いた、草履はその後の中山道、日光道中、甲州道中でも常に付けていました。
今でも家にあります。
本日もご訪問ありがとうございました。
2021-04-02 06:01
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コメント(22)
小林おばあちゃんから頂いた草履、嬉しく励みになりますねぇ♪
2010年当時94歳。素晴らしい!
まだ草履作りされているかしら… さすがに旅立たれたかしら。
by よしころん (2021-04-02 08:55)
お茶でも飲みながら12年前の写真を見てるのも一入でしょう。
今度車で行ったらまとも様変わりしてるかな?、お婆さんは?。
by 旅爺さん (2021-04-02 10:32)
歩いていて呼び止められて頂いたという
布草履は大切な思い出になりますよね。
有名なおばあちゃまだったようですが
この布草履は私は大好きで売られているのを
見つけると買います。
とても履き心地がいいのです。
by yoko-minato (2021-04-02 11:14)
歩いている人に声をっけて草履を差し上げる・・・
嬉しいですね・・・・読んでいったら売っていた!
どんなことなんでしょう。その後の街道歩きにお供として
今もご自宅にある・・・健脚を守ってくれまたいい思い出ですね。
by 斗夢 (2021-04-02 11:57)
遠州灘に沿ったひたすら平らな街道ですね。
小林のおばあちゃん・素敵ですナ。
by dojita (2021-04-02 15:35)
小林ばあちゃんの布草履大切な思い出の一つですね。
by ヤッペママ (2021-04-02 16:40)
こんばんは!
あっという間に葉桜になってしまいました!
by Take-Zee (2021-04-02 18:51)
わらじ、、気前の良いばぁさんですね。
もう、俗世界のお金は必要なくなったのかな。。
by 横 濱男 (2021-04-02 19:21)
今日 この宿場をNHKの歴史探訪で放映していました。
この記念館も放映されていたの。
びっくりです。
by ゆうみ (2021-04-02 19:28)
お洒落なわらじ、私も欲しいです。
by JUNKO (2021-04-02 21:40)
おばあちゃん ワラジ作るのが生きがいなんですね
いただいたワラジには心がこもっていてお守りのようです
捨てられませんね
浜松から先は未知の宿場町です。
by きよたん (2021-04-02 22:43)
94歳のお婆ちゃま良いお顔していますね!
by ラック (2021-04-02 22:58)
ふ~、、
by yumibaba (2021-04-03 01:11)
草鞋のお婆ちゃん、有名な人だったんだ
94歳で草鞋作りとは凄いなぁ
by さる1号 (2021-04-03 08:03)
頂いた藁草履、可愛いですね
この世の中に暖かい話です
by kazu-kun2626 (2021-04-03 08:54)
歴史と景色と思い出を一辺に味わうなんてすごい贅沢!
子供の頃は爺さんが草履作りを教えてくれました。草鞋は難しい~~
by OJJ (2021-04-03 14:35)
昔も津波で高台に移転したことがあったのですね。
よく残された宿場街はどこもよく似ていますね。
おばあちゃんのわらじ、可愛いですね。
お守りにされたのは当然ですね。
by そらへい (2021-04-03 20:52)
浜松周辺の東海道、楽しく拝見しました。
静岡県西部は随分と様変わりし昔の面影は点でしか残っていません。
普段バイパスしか通行しませんが、旧道をゆっくり歩いてみたいとおもいました。
by yam (2021-04-04 07:39)
小さい頃、親戚たちが集まって海に行くとき、祖母の指導でわら草履を編んだことを思い出しましt。
布だと肌触りもよく、カラフルで良いですね。
by kou (2021-04-04 22:01)
よしころんさん
う~~ん。10年も経っているといまでは、珍しい年齢ですね。
旅爺さん
残念ながら、車に乗れなくなりました。
yoko-minatoさん
大人用は、400円で売っていましたよ。
斗夢さん
大人用は販売しています。
dojitaさん
白須賀宿だけが、高台にあります。
ヤッペママさん
それ以降の旅のお守りになりました。
Take-Zeeさん
もう新緑の季節ですよ。
横 濱男さん
この歳になると欲はなくなりますよ。
ゆうみさん
残念ながら見損ないました。
JUNKOさん
探せばどこかで売っているでしょう。
そらへいさん
ずっとお守りにしています。
ラックさん
元気そうですね。笑顔がすばらしいです。
yumibabaさん
様子はどうですか。お大事に・
さる1号さん
手先が器用な方だったんですね。
kazu-kun2626さん
たまたま良いチャンスに恵まれました。
OJJさん
作ったことがある人は結構いますね。
そらへいさん
いい場所に高台がある地形です。
yamさん
この辺りは温暖な良い所ですね。
kouさん
私にはそんな経験がありません。残念です。
by takenoko (2021-04-05 05:05)
可愛らしい草履、東海道を歩かれた記念になりましたね。
by kuwachan (2021-04-05 10:57)
kuwachanさん
東海道の記念と言うかお守りになりました。
by takenoko (2021-04-05 11:25)